2016年10月6日木曜日

10月2日サイト更新と地元ネタ

先週日曜日ではありますが、およそ7ヶ月ぶりにサイトを更新しました。

http://trafficsignal.jp/~godaiko/

↑TC2ではありません。
よ~く見てみると・・・詳細はサイトにて説明してあります。

今後は信号ネタ以外でも、サイト内にて修正したい箇所が多数あるので一気にリニューアル出来ないかと検討中です。。。

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・・・で、以下は地元ネタについて。

県内で設置されている灯器に、これまでに無い変化がありました。

ブログ上部の一言欄でも記述しましたが、群馬県や埼玉県などで見られるものがとちぎでも見られるようになりました。

宇都宮市内の比較的小規模な交差点です。

灯器に関してはこれまで通り設置されているものですが・・・

これまでの灯器には無かったステッカーが貼られるようになりました。
埼玉県や群馬県では、年度は和暦表示ですがこちらは西暦表示になっています。

とちぎでは、おおよそ定番の歩灯とのセットでの更新ですが、

当然?ながらこちらにも付いていました。

因みに、車両用は2016年7月、歩灯は2016年8月の製造でした。

主道路側の歩灯にカバーがかかっています。

記憶が定かではありませんが、制御器が更新されていないので恐らくLED化前は歩灯が無かった、所謂増設になったのではと思われます。


交差点がやや鋭角になっているため、筒型フードの灯器もありました。


さらに周りを見ていると、
この北側も更新されていました。
押しボタン式の交差点でここは以前、車両用はNSアルミ分離型の赤だけ300mmφだった記憶があります。

ここも同じく、メーカーと設置年度を示すと思われるステッカーが貼られていました。

この交差点も同様に、車両用は2016年7月、歩灯は2016年8月の製造でした。

この2交差点は同時期に更新されたのかもしれません。




周辺の県では管理の都合上?、設置の際ステッカーが貼られる地域が増えていく中で、ようやく今年とちぎでも見かけることが出来ました。

よくよく考えれば、関東では多くの県でステッカーを見かけるようになっています。

神奈川県(年のみ)
千葉県(年のみ・丸型ステッカー)
埼玉県
群馬県

群馬県も、ここ数年前に見かけるようになったばかりです。
あと貼られていないのは、東京都と茨城県くらい(地域で入るなら山梨県も)でしょうか。

今後はとちぎでも増えていくのか・・・過去を分析すると9月~12月に多く灯器更新される傾向が見られるので直近または今後に期待したいと思います。

2016年8月12日金曜日

須賀川の450mmφ灯器

半年以上の放置プレイで、楽しみに御覧いただいている皆様には申し訳ありません。


既にYouTubeの背景にも一時的に上げていますが、今回の記事ネタを。

(全景が見やすいようサイズをやや大きくしています)
須賀川市のR118近くにある交差点です。

ここには

450mmφレンズ灯器があります。

赤+直進矢印 → 黄 → 赤
以上を繰り返す動作で、青は点灯しません。

何故かと言うと、
交差点が画像の矢印のように車を誘導させているからです。

大雑把に言えば丁字路の交差点ですが、通常の丁字路に画像から見て右に行きたい車を左側の一方通行専用路に誘導させて行かせる道が追加されている形です。

こうすることで、通常の丁字路で右折車と対向車による衝突事故が起きてしまうことを防ぐことが出来ます。
ただし、専用路を特別に造成するため土地代や道路整備のコストが掛かってしまうのがネックですが。

実はこれに似た形状の交差点は、県内では何カ所かあり、主に右折させると通常以上に危険な交差点が含まれます。
(郡山市-R49日大入口交差点や西郷村-R4 AEON前交差点など)

この交差点では、手前が直線の見通しの良い坂道で右折用レーンが無く(仮に)無理に右折する車がいるとするとかなり危険なため、右折しないよう注意喚起で450mmφ灯器が設置されているのだと思います。

製造年月はどちらも平成12年(2000年)1月製と新しいです。

県内ではほぼ同時期の450mmφ灯器が複数箇所にあったので、それまでは450mmφ灯器が殆ど無かったのかも知れません。

この交差点の他の灯器は、特にめぼしいネタが無かったので撮影しませんでしたが、気になる方はGoogleのストリートビューでも写っているので御覧頂ければと思います(設置場所詳細は記事下記にあります)。

2016年3月5日土曜日

右折分離制御の普及

前回の「時差式矢印廃止」に引き続き、ここ数ヶ月で地元付近で信号制御の変化が起きていましたので今回もそれについて書き込んでいきたいと思います。

今回は通常制御(紹介は右折矢印付き)→右折分離制御 へと変化した交差点の紹介です。

全国的に見れば、右折分離制御方式の採用は地域によっては積極的に採用している所もあれば、殆ど見かけない地域もありますが、とちぎではここ10年で結構増加したような気がします。


今回の紹介は、制御変化前と変化後の両方を取材してきたので画像が多めとなってしまいますが予めご了承頂ければと思います(記事の2分割も考えましたがそうすると次回何時記事更新するかも分かりませんし更に説明が分かり難いと考えました)。


-----------------------右折分離運用前の様子---------------------

前回と同じ路線である、R119の宇都宮環状線(通称 宮環)の交差点です。
交通量は多いです。



制御変更前で、表示板がマスキングされています。

元々この灯器には三位灯器と同型の京三VAT薄型の右折矢印が付いていましたが、それが撤去され新たに三位の矢印が設置されました。


歩道橋設置では表示板が横型ですが、それ以外では縦型になっています。


灯器銘板です。
京三VAT薄型の方は警交1014ものが普及し始めていた頃の設置で、2009年12月製となっています。
そして今回新たに設置された三位矢印は日本信号のED1176薄型ベースで形式はED1176D、2015年6月製でした。
矢印灯器に関しては、製造から半年以上経っての設置になっていますが、県内の他の場所で去年既に同型の薄型での設置を何カ所かで確認していて、それらと同じ時期に纏めて納入されたものと考えられます。


歩灯は三位灯器と同時期に設置・更新されたPAT薄型灯器です。
別の柱に移設されたため、「歩行者・自転車専用」表示板が隠れています。

制御機の老朽化や制御変更で、制御機本体も更新されました。
これまで稼働していた制御機は、画像のピンク色矢印で示している道路を挟んで反対側にありました。
更に撮影し忘れましたが、交差点前後で車両用感知器の設置も確認しました。

実を言うと、制御変更されたのはこの1交差点ではありません。
上記画像のピンク色矢印で示した、隣の交差点も一緒に制御変更されました。

「W」での、右折分離制御への更新です。


こちらが制御変更されたもう1つの交差点です。

表示板表記が少し見えていました。



灯器に関しては、VAT薄型世代に路線単位で連続更新がされたため、先述の交差点とほぼ同じ組み合わせです。
余談ですが、今回の更新工事で電気配線等が綺麗に束ねられていました。

そしてこちらも、制御機が更新されました。



以上が制御変更前の様子でした。

-----------------------右折分離運用前の様子---------------------








-----------------------右折分離運用後の様子---------------------

上記の撮影から2週間弱が経過して、再び様子を見に行ったところ表示板のマスキングが外され、右折分離制御になっているのを確認しました。



マスキングされていたのは、右折分離方式であることを示す表示板でした。
この制御方式で、ご丁寧にも表示板を設置するのは全国的に見ても殆ど見かけない気がします。

取材時に様子を見ると、残念な事に、一部の運転者の認識不足なのか、周知徹底不足なのか

(←+↑)点灯時に、既に停止線を越えて右折してしまう車両を何台か見かけました。



制御機も、変更に伴いカバーが外され稼働していました。
最近の制御機にしては結構大きいです。
集中制御も兼ねているものなのでしょうか??


そして、隣の交差点も同様に制御変更され稼働していました。
右に見える縦型灯器が、前回の更新から更新されずランプ式で残っている所が少々気になりますが。


こちらも表示板は隣の交差点と同じものでした。

-----------------------右折分離運用後の様子---------------------


この2つの交差点では、交通量が多く右折車が時間帯によって多く並ぶ所でもあるため通常制御(+右折矢印)でこの運用は暫く変わることがないと思い、これまで取材していませんでした。
それだけに、今回の右折分離制御には驚きました。

ただ、よくよく考えてみれば先述のように車がひっきりなしに通る程交通量が多く、周辺を歩いているとスーパーが複数あるところなので自転車や歩行者の横断が周辺よりも多いため、制御変更されたのもある程度納得しました。

少々懸念される所としては、右折車が多い方向があり専用レーンがそれ程長くないので交通量が多い時間帯に右折車があふれて直進車車線までふさいでしまうことがないかという事です。

制御変更が表となるのか、裏となるのか・・・まだ運用されたばかりなので今後の様子に注目したいです。


右折分離制御のメリット・デメリットについて-------------------------------

※メリットとしては、右折車による対向車の衝突事故・右折側の横断歩道での横断歩行者や自転車の巻き込み事故がほぼ無くなり、交通事故減少に貢献出来る。

※デメリットは、右折車が進める時間が少なくなるため右折車が多く並び、場合によっては交差点周辺で渋滞が起こる。(→右折専用レーンの拡張等ハード面での整備が必要になる)
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特に、歩行者・自転車横断が多い都市部・市街地や4車線以上の幅広道路では交通事故減少のメリットがあるので、こういう場所での更なる普及に期待したいですね。