2017年11月19日日曜日

とちぎの250mmLED(低コスト灯器) その②

(11/26 更新情報追加&一部記述修正)

前回の記事作成より2か月以上経過しましたが、その間動きがありましたので続編を記したいと思います。

まずは塩谷町の2か所。
県道63号バイパスの突き当りの交差点です。

電材純正の低コスト灯器です。
歩灯は同時期に登場した警交1014版3の素子型歩灯になっています。
更新前は京三丸型赤だけ30でした。
そしてこちらは同バイパス沿いで、上記の南隣にある交差点です。


こちらも同じく電材純正で、更新前は京三赤だけ30で東側に縦型もありましたが、更新後は丸々撤去され縦型はありませんでした。

続いて、私の生活圏内付近でも更新がありました。
宇都宮市内、済生会病院北側のファミマ前の交差点です。


こちらも電材純正での設置で、東西方向にこれまで無かった矢印が追加されました。
撮影時はまだでしたが、現在は稼働しています。
数年前よりR4からの接続道路となって、ラッシュ時になると結構な交通量になるのですが・・・何故か青の時間が矢印の無い南北方向よりも短いという不思議な交差点です。

続いては宇都宮IC近くの交差点。
一般道で80km/h規制の宇都宮北道路が陸橋になっています。

陸橋の側道方向にはこれがあります。こちらも電材純正です。
低コストの三位矢印は県内初と思われます。



従道側ではこれまでの300φ灯器もありました。
ルーバー仕様の250φには対応していないとのことでしょうか?
製造が2017年10月になっています。
また、更新前では無かった縦型も追加されています。
制御機での対応待ちだったのか、まだ稼働していませんでした
先日に稼働を確認しました。

なお一部に、小糸Dが更新されずに残っています
電材低コスト灯器への交換を確認しました。(交差点全て交換済み)


続いては前回の場所とカブリますが、いつもお世話になっている梶さんからの情報で数か所。
宇都宮市西川田の総合運動公園前のここと、


ここ。

そして場所が変わり、高根沢町の県道10号沿いの交差点。


NSの低コスト灯器で、同矢印付きです。
そしてNSの歩灯だけ、何故か素子式で無いこれまでのタイプです。
毎度の情報提供、感謝です。


続いては鹿沼市。

ネット上の情報でもありましたが、京三銘板の電材低コスト型灯器とPSK素子型歩灯の組み合わせで縦型もあります。


そして、まだ撮影には行っていませんが

宇都宮市の県道157号「海道町」交差点、

最近までクチバシ250φがあった同市「岩原町」交差点も、コイト製の低コスト灯器に更新されているのを確認しました。
「海道町」交差点は、周辺の同規模の場所がほぼLED化が完了していて、灯器も傷んできている状態だったので、そろそろでは・・・と目を付けていた場所でした。


更に、矢板市街地の2か所、宇都宮市の旧上河内町の2か所でも低コスト灯器での更新を確認しています。
一応、現時点での確認か所は以上ですが他でもある情報を加味して県内の低コスト灯器の場所のおさらいを。

●コイト製(低コスト型+素子型歩灯[PVTK-TP])
・日光市の4か所
・宇都宮市「海道町」
・宇都宮市「岩原町」
・宇都宮市下小倉町の2か所
(R293新幹線ガード下とその北隣の日新製菓工場前)
鹿沼市 R293「下武子町」(11/26追加)

●京三銘板(電材OEM[VSM]+PSK素子)
・鹿沼市坂田山-セブンイレブン前

●日本信号製
・宇都宮市西川田-総合グラウンド(ルーバー付き2基のみ)
・高根沢町「花岡」-県道10号沿い(歩灯は素子型でない)

●電材製の電材銘板(低コスト型+素子型歩灯)
・宇都宮市西川田-総合グラウンドの2か所(1か所上記と重複)
・塩谷町「荒川橋西」
・塩谷町「西諸杉」
・宇都宮市徳次郎町-宇都宮IC南側
・宇都宮市岩曽町-済生会病院北側
・矢板市扇町の2か所(R461沿いとその南隣)

11/26追記
●不明(後日詳細確認)
・栃木市岩舟町下津原-「下津原」
  ・・・夜間確認の為詳細不明。ただ、電材型低コスト型・ステンレス歩灯という組み合わせから推測すると京三銘板の可能性あり。右折分離方式で三位・矢印共に低コスト型です。
県南でも進出!小山・佐野・足利周辺でも既に他に設置されているかも。。。


まだまだ他にもありそうですし、今後も更新はありそうです。
今年度はコイト・電材の2社が躍進していますがどうなっていくのか注目です。

今思えば、年度単位で見て電材への更新比率がここまで上がっているのは初めてな気が。
他の大規模な都道府県に比べて更新が貧弱に見えるかもしれませんが、低コスト灯器の登場が8月頃と比較的早かった事、2か月でこれ程更新されたのは驚きました。
そして注目すべきはNS以外の歩灯の素子型化と、東京・千葉でも標準化されている吊り下げ式への移行です。

来年度は更に普及が加速するということなので、今後に期待したいと思います。

なお、県別集でも近日掲載予定ですのでお見逃しなく。

2017年9月10日日曜日

とちぎの250mmLED

栃木県内では、例年信号機の更新は秋の終わり頃より続々と始まることが多いので、新型250mm灯器の登場はそれ以降ではと予想していました。

ところが、今年はその予想が良い形で外れました。
今回も自力で探せなかったのが恥ずかしいというか、残念というか・・・

先週末に情報を頂き、その後の平日の休みの日に確認に行った時はまだカバーが掛かって稼働していませんでしたが、本日見に行った所思いの外すでに稼働していました。

最近、某ネット通販の荷下ろしの仕事をしだしたため多忙を極めておりますが、限られた休みの時間で見てきました。
夕暮れ時で画質が良くないですがご了承いただければと思います。

今回確認したのは電材製の最新型フードレス灯器です。
よく見ると点灯部に細かな工夫がされています。
銘板はオムロン・京三等ではなく純正の信号電材銘板です。

形式は、250mmφレンズなので「1H253L」となっています。
なお、今年度もシールが貼られていますが設置年度を表すと思われる数字が下2桁から4桁に変化しています。

更に同じ交差点には抱え込みの縦型もあります。
通常のアームに、特殊な金具を付け足してうつむき加減に設置されています。

金具の付け方は小糸製フラット型灯器と似ていますが、金具の形状が違っています(電材製独自のもの?)。

更に歩灯にも変化が!

素子型(LED素子むき出し)仕様になっています!
県内では今年度が初めての採用です。

また、アーム設置も通常の抱え込みから、吊り下げ式(TP方式)がデザイン等特殊設置以外では初の採用となっているようです。

この1枚の画像だけ見ると、警視庁管内(都内)仕様と全く同じに見えます。
歩灯にも同様にシールが貼られています。


更にこの交差点の近くにも250mmLED灯器での設置か所がありました。
ここも以前は信号が無かった場所で、歩車分離式の交差点になっています。
この交差点も電材製の灯器が設置されていますが・・・

一見するとVSP灯器かと思ってしまいますが・・・

れっきとした新型灯器で、既に日本信号の最新型250mmLED灯器も設置されていました。
この交差点では筒形フード限定で2基設置されていました。
ここも歩灯は素子式の電材薄型歩灯でした。


更に・・・更に、フラット型の設置情報もあったので別の日に見に行ってきました。
300mmφレンズのフラット型灯器と似ていますが、レンズ同士の間隔や矢印接続部分など細部で違っています。

こちらも県内では今年度で初採用の、素子式でTP方式設置の歩灯です。

最近までは信号の表示に関する看板は縦型になっていましたが、ここでは何故か横型になっています。
更に大きさもこれまでのものよりも小さくなっています。



今回速報としてざっくり上げるつもりが、様々な変化がありボリューミーになってしまいました。。。
250mmLED車両用灯器に、素子式薄型歩灯・吊り下げ式アーム初採用と情勢に大きな変化が見られたので、県内の今後の動向が非常に楽しみです。

2017年7月26日水曜日

250mmφLED

前回から、かれこれ3か月以上開いてしまいました。

画像掲示板に、ちょっとしたネタを掲載しました。
この灯器の銘板です。
京三銘板ではありませんよ。


・・・で、本題。
今年度から、東京都以外でも250mmφLEDが本格採用されているらしいですが今後全国でどのような状況になるのか・・・期待しています。
既にNS・コイト・電材はデザインが決まっているようですが、他社はどのようになるのか。。。
300mmφもすぐには生産取りやめ、ということでは無さそうなので地域によって250mmや300mmの採用が分かれそうです。

画像のような、都内仕様とはまた違った印象になるかと思います。
それにしても250mm拡散仕様をみると、かなり素子数が減っていると思います。
コスト・信頼性のバランスを取るとなると、この程度の素子数が限界かも。
黄色灯は、安全上どうしても重要なので素子数が多くなってしまうのは致し方ないのかもしれません。。。