2019年7月1日月曜日

四国遠征ダイジェスト

当ブログ及びサイトをご覧の皆様・・・ご無沙汰です。


更新が停滞しておりましたが、私は生きております(苦笑)


およそ1年ぶりの更新ですが、信号撮影はその間もたまにやっていました。
本業(仕事)があり、中々画像を編集する時間も出来ませんでしたが、
早速今月(6月)に遠征し撮影したものを。。。






他の所でも、普通に画像も情報も上がっているのであまり多くを語る必要はないとは思いますが。。。

四国遠征とはいえ、移動を含め3日間の弾丸?だったため、香川県は画像のネタのみ、高知は時間の都合でいけませんでした。
ただ、遠征一番の目的は先述の3枚目のLED歩灯なんですけどね。

短い時間ですが、東日本では無い仕様の信号機に刺激も受けることが出来ましたし、何よりも楽しめました。

特に徳島県は、初期のLEDや独自仕様のLEDがあったりと面白いです。
幅の広い国道では、1本のアームに2基の同向き信号(W信号)が路線沿いにずらーっとあるのも良かったです。
ただ、古い信号に関しては殆どが更新されていて、徳島のオリジナルアームの古参灯器
は結構少なくなっています。
低コスト型導入前の薄型灯器や、低コスト型に関しては全国標準の仕様であることが確認できました。

愛媛県でも低コスト型を見かけましたが、私の見た所が偶然なのかまだ少ない気がしました。


今回の遠征の詳細ですが、サイトに後程掲載するか現在検討中です。。。

2018年7月8日日曜日

視認性低下

7月4日更新分について、トップページ・県別集それぞれのページで更新内容が一部間違っておりました。
本日訂正してお詫びいたします。。。


さて、本題ですが三協製樹脂丸型について近年気になっていることが。
所々でレンズの状態がこうなっている灯器があったりします。

レンズに何か付いているのか・・・点灯して見えている部分が削られていて視認性が低下しています。
見えなくなっている部分は場所によって違っていたり。


私が考えるには、原因は2つ思い浮かばれます。

①レンズ内部の汚れ
信号機は当然ながら外気にさらされている状態にあるので、当然汚れ等は付きます。
電球交換の際定期的にレンズは綺麗に掃除されていると思われますが、それでもこの状態ということは内部が汚れているのかもしれません。
レンズ内部の掃除となると、部品を幾つか外さないとできないらしく手間がかかるのでこの状態になっているものと考えられます。
よく見るとレンズ蓋が上開きとなっていて、閉めるときに隙間が空いてしまうと上から雨水やごみが入ってしまうのでそれが要因かも。。。

②リフレクターの劣化
これは電球式灯器にとっては致命傷になり得るかもしれません。
先述の通り、レンズに隙間が空くと雨水・ごみ等が入ります。
レンズの内部に入るということはリフレクターにも影響があると思います。
金属製で研磨されて光沢を保ち光源を拡散させているので、雨水の水分が入ってしまう(特に海沿い付近では塩害もあり過酷な設置環境下にあると思われる)と腐食してしまうと思います。
対策としては①同等、レンズ周りの部品を取り外して研磨器具で修復すれば視認性は回復するものと思われます。


いずれにしても大がかりなメンテナンスかとは思いますが、信号機にとっては大切な部分だと思うので修復していただくか、思い切って灯器ごと交換していただきたいと思う限りです。




※西日本各地で大雨となり各地で甚大な被害が出ております。被害にあわれた皆様にはこの場ではありますが心よりお見舞い申し上げます。。。

2018年6月16日土曜日

山形県の補助アーム

以前の記事で、山形独特のストレートアームを紹介しましたが、
今回はその続編を。


鶴岡市のR345、湯田川温泉近くの交差点にある信号です。



看板に隠れてしまっていますが、ストレートアームに交通機器などで付いている補助的な
アームが付いています。
低コスト型なので、最近でも山形県ではこのようなアームで設置されているようです。

周辺の県では、補助的なアームは付いていません。
このアーム自体、強度があるので積雪でも曲がったり傾いたりすることはそう頻繁には
無いと思いますが、恐らく、万が一に備えて・・・の事なのでしょう。
灯器も低コスト型になり、更に軽量になったので必要性を考えてどうなのか・・・今後の
動向に注目したいと思います。


ただ、
このアームが付いていることで少し格好良く見えると思っているのは私だけでしょうか?