2015年2月25日水曜日

2014年9月 岩手・宮城遠征③

岩手・宮城遠征の様子の続きです。


ここからは宮城県で探索し撮影したものを紹介します。
まずは栗原市にて。

車両用は薄型灯器、歩行者用は厚型灯器の全てLEDの交差点です。

よく見ると東京都内でよく見られるような、幅の狭い灯器が設置されていました。
俗で言う、薄耳タイプです。

実は2009年に、帰り際に発見し撮影出来なかったので今回リベンジで訪れました。
宮城県でも少なからず設置されていたようです。

一応、東京ではないという証拠で(汗
認識しやすいよう少し画像をでかくしています。

その他栗原市内では、
京三分離のダークアイレンズや、

宮城県では少ないであろう、電材の250φ多眼レンズや、

京三分離ベースのOEM、蛇の目レンズの松下銘板などを撮影。

栗原市だけでも、結構信号ネタが豊富にありました。
流石は宮城。

更にアルミ世代だけで無く古灯器も少数ながらありました。
表裏ではありますが、一本アームが二股設置であったり、

異様に短い円弧状アームも。

更に東隣には京三初期丸型(宇宙人)も残存していました。

そして、栗原市から登米市の田園地帯の道をうろうろと走行。

NS分離厚型LEDもありました。
警交245が振られています。
この世代のLED灯器もあまり見かけませんね。

かつてはこの世代の灯器も宮城県内で点在して見かけましたが、現在では更新が進みめっきり少なくなりました。

松島のR45でも、そこそこ古い灯器があるようです。

この後仙台市内の角型残存を確認して、2日間に渡る遠征は終わりました。
2日とも日中一杯探索したので、相当な収穫がありました。

個人としては、まだまだ両県で把握していて撮り残しのあるものがあるのでそれはまた次回再訪した時に行ってみたいと考えています。

2015年2月22日日曜日

前回の記事での書き込みについて

前回の書き込みで、今後のサイト運営についての事ですがその後とある方からご意見をいただき、その上で自身で検討した結果、取りあえずコンテンツを縮小せずにそのまま更新を続けていくことに結論付けました。
その上で、更に内容を充実させていく方針です。
よって、以前の説明とは大幅に方向転換になり申し訳御座いません。。。


次回更新で、サイトに関しての注意事項を更新する予定ですが少し肉付けさせていただきました。
つきましては次回更新時にでも御覧頂ければと思っております。

そこでも書かせていただいていますが、サイトに対して相応以上の否定的・悲観的な考え方を持つ方に対しては閲覧をご遠慮させていただく方針です。
企業系のサイトでは無く、飽くまでも個人趣味でやっているサイトですので。
但し、サイト上にある事実とは異なる間違いをメールでご指摘いただいた場合は、検証した上でなるべく謙虚に修正させていただきます。
一方で、あまりにも頻繁に指摘を送られた場合は嫌がらせと見なし、サイトで内の罰則措置を適用させていただきます。
間違いご指摘が複数ある場合は、ある程度まとめてメール頂ければ助かります。

信号機の撤去情報は、一部反映が遅れてしまっているのでページの更新が出来次第反映させていただきます。


細かく説明してしまいましたが、今後の方針としては一部はこのような感じですのでよろしくお願い致します。


そして、次回は引き続き岩手・宮城の遠征の様子を紹介していきます。


2015年2月18日水曜日

2014年9月・岩手・宮城遠征②

前回の岩手探索の続きです。

引き続き奥州市水沢付近を探索すると、気になる樹脂灯器を発見。

銘板は立石でした。
10年ほど前までは、そこそこあったと思われますが現在では樹脂灯器自体あまり見かけなくなりました。

この後も少し時間をかけて廻りましたが、少々めぼしそうなものがあっても車を安全に止められる場所が見つからず断念。。。

昼前になり、水沢から盛岡に向かうため北上します。

普通ならR4を通るところですが、新たなネタに期待して北上川を挟んで並行している県道を通ります。

何処にでもありそうな小糸TK灯器です。
背面にプレスラインのある初代の薄型です。
一応県別集用に撮影。

この後も探しますが、信号自体があまり無くあれよあれよという間に盛岡市に入りました。

こちらは以前文顔さんから教えていただいた、スミデンの灯器です。
岩手県にまさかあるとは思わなかったので吃驚しました。
この前のオフの撮り直しのために撮影。

北隣にGold色の灯器もあり撮影。
こちらも目的の1つでした。

こちらも今回の目的の1つでした。
年数が経過しているので、撤去が心配されましたが去年時点でまだ残存していました。
詳細は後程ホームページにて。。。

レンズユニットタイプの灯器も撮影。
上記の2つのものは高層ビルで陰ってしまっていたため、あまり綺麗には撮影出来ませんでした。。。

折角なので、ここも再訪。
以前2回ほど行きましたが、何れもあまり綺麗に撮影出来なかったのですが今回は悔いなく撮影出来ました。

西日が強く当たっていたので、西日対策レンズもこの通り。。。
同じ状況でノーマルレンズであれば激しく疑似点灯していると思います。

さらに同じ交差点のもう1つ気になったのが、このLED電光掲示板。
コイト製のは地域によってはよく見かけますが、こちらの京三製のは殆ど見ない気がします。
文字が微妙にいびつですね。

雫石の市街地あたりでも、樹脂灯器を撮影。
こちらは京三銘板の比較的新しめのものでした。

ここで日が暮れたので、撮影は終了。
その後ゆっくりとR4を南下しながら宮城県に向かったのでした。。。


信号ネタではありませんが、
この日盛岡市内でちょうどお祭りがあったみたいで、沢山の見物客がいました。


更に余談ですが、何日か前にサイトを更新しました。
まだ御覧になっていない方は御覧頂けると幸いです。

2015年2月11日水曜日

2014年9月・岩手・宮城遠征①

去年の9月に岩手・宮城に遠征した時に撮影した画像を少し紹介します。


サイトのネタ集めだったため、今後そちらで掲載するものが幾つかあるためご了承いただきたく思います。

最初の撮影は奥州市前沢区にて。
前沢駅(JR東北本線)付近にある交差点です。

日本信号製の分離型灯器+ダークアイレンズという組み合わせの灯器です。
岩手県では初めて見ました。

「B」マークがあります。

後に文顔さんより情報を聞いたところ、このタイプは岩手県南部を中心に少数あるそうで。
極端に珍しいという程では無さそうです。


その後、水沢付近を所々車で流しました。

R343沿いにて、縦型を発見。

小糸製のAN灯器でした。
秋田県では豪雪型がたまに見られますが、岩手県ということで抱え込みでの設置です。


そしてこちらは、水沢駅東口からまっすぐ東に行った辺りにある交差点。

一見、普通の電材分離型に見えますが・・・





実は日本信号銘板で筐体までOEMモノでした。
岩手県内では所々で設置されています。

主道側がNS分離灯器300φ多眼で、従道がこの種の灯器という交差点もあるようで、
同時期にこれらが設置されていたとなると、恐らく250φ限定で筐体までOEM指定されていた可能性がありそうです。


上記の北隣の交差点は、画像の250φAN灯器がありました。

250φレンズのアルミ灯器自体、全国的にはあまり多くないと思いますが岩手県は他県と比較して多く見たような気がします。


今回は取りあえずここまで。
岩手ではフラット型(コイト製)が設置されていて、水沢あたりでも数カ所で見かけました。
それと、他の情報から樹脂灯器が多く設置されているものと思い込んでいましたが
アルミ世代の灯器が多く、思いの外少なかったようです。

次回も引き続きこの遠征画像を紹介したいと思います。

2015年2月3日火曜日

近況・・・

お久しぶりです。
私用で忙しい時期が終わり一段落しましたので、最近の探索状況を書きたいと思います。

年始以降あまり探索には行っていない状況ですが、主に時間が空いたときはとちぎ探索がメインでした。
主にLEDマップの情報収集のための探索や、これまで県内の気づいていない信号ネタの粗探しなど。。。

そして、以外にも近くに撮影したいものを発見出来ているので近いうちにまた本格的に撮影したいところです。

そして、今年初の県外探索も行ってきました。
これの撮り直しです。


前回訪れて発見したときは、午前中で逆光だったので軽く撮影して終了した記憶があります。
今回は綺麗に撮影出来ました。

そして、千葉県だけで無く茨城県も探索。
鹿嶋・神栖市周辺メインに巡廻。
薄型やアルミ以外は、樹脂灯器が多いです。
しかもその多くは小糸製で、他社の樹脂灯器はあまり見かけなかったです。


そして、某サイト掲示板にかつて情報が上がっていたこちらも再訪。
2013年夏にオフで訪れて以来でしたが、まだ残存していました。
時間があれば編集して動画サイトに上げるつもりでいます。

茨城県の信号状況・・・
アルミ世代以前は、基本的に金属鉄板材質の採用でしたが沿岸に近づくほど樹脂灯器が多く分布しています。
地域によるメーカー分離がややあり、北部(日立など)→京三西部(筑西・古河など)→日本信号中央・南部(水戸・土浦など)→コイト で、更に県全体で電材が散らばっています。
勿論、その地域内でも様々なメーカーはあります。


話題が変わりますが、最近はオフやネット上など様々な場面で私のサイト・ブログの運営の仕方に対して疑問を持ったり批判されたり、或いは無断画像利用も目立ってきているように思います。
この事に関しては現在色々と考えておりますが、これらが起こっていると言うことは今後の運営に関して大きく考える時期(岐路)が来ているのではと考えています。
現在の所、この趣味は止めると言う考えはありませんが場合によっては一部コンテンツの公開とりやめや大幅改変、または・・・も考えているところです。
今すぐには判断出来ないところで、それまでは更新を続けていく所存では有りますがどうかご理解の程よろしくお願い申し上げます。。。