2018年1月14日日曜日

低コスト型の4位灯!ですが・・・

遅くなりましたが、今年もよろしくお願いいたします。


去年秋~年末にかけて、低コスト灯器への更新ラッシュがあった栃木県ですが、その後も続々と更新か所が増えています。

つい先日、用事がてらにたまに通る栃木市の交差点がここ1・2週間程前に更新されたのを確認したので早速撮影に行ってきました。

栃木市平柳町にある、五差路の交差点です。

宇都宮市内~栃木市を結ぶ4車線の幹線道路で交通量は多いですが、車両用は全て250mmLED灯器に更新されました。

NS製の低コスト型で、筒形フードが付いています。


3色灯器は形式が「ED1191A」、矢印三位は「ED1191C」となっていました。
矢印三位は県内では初見です。

フードが付いていない通常型もあります。


そして・・・遂に低コスト型の4位矢印が登場!

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はい!





・・・って、一体型の矢印ではなく一灯式(一位)の矢印を4つ並べたものですが。
これはまたこれで面白いです!
新鹿沼駅、宇都宮市野高谷町の交差点と続き、4位矢印の新たなとちぎの注目スポットとなりそうです。

更新前は矢印も三位でしたが、五差路の為分かりやすくするために斜め方向の矢印が追加されたようです。

通称「大ちゃんの涙」状態です。
300mmφレンズ灯器とはまた違う迫力があります。

それにしても、取り付け部品の多い事・・・設置業者さんに「あっぱれ!」です。

ほぼ北方向に向いているので、逆光にはなってしまいますが見応え十分で堪能できました。


因みに歩灯は

2013年に路線更新で薄型化されていたので、そのままです。

交差点の制御機も気になったので見てみると・・・98年の製造でした。
20年経過しているのでそろそろ更新かな・・・と帰りに隣の交差点を見ていると、制御機の周りに規制線が張られていたのでこの制御機も近いうちに更新されるのではと思っています。


で、かの横型を縦設置にした小糸網目赤だけ30のあった交差点。
詳細が気になり確認したところ、

ここも京三プレートの低コスト型でした。
横型・歩灯も同じ「もどき」でした。

間違って記載してしまった事をお詫びして訂正させていただきます。。。



次回もとちぎネタで書きたい件がありますが、恐らく「あれ」の現存状況についての話題にはなるかと思います。

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